いつまでも若々しい生活を送っていくためには、老け顔の特徴を知ろう。
男性でも女性でも「老け顔に悩んでいる!」という人は、少なくない。
同年代の人よりも肌に張りがなく老けて見られたり、人によってはさまざまな老け顔の悩みを持っています。
見た目を若い髪形でカバーしたり、メイクでカバーしたりして若さをアピールして食生活で内面から綺麗にしましょう。
いつ見ても若い人は、老けないためにやっている食習慣8
つを守っています。
▲若さ(イメージ)
食生活は、アンチエイジング※1に直結しています。
※1:アンチエイジング(anti-aging)とは、「抗加齢」を意味する言葉です。
誰でもどんな人でも、実際の年齢に逆らうことはできません。
意味としては「抗加齢」です。
いつまでも若々しい心と体を維持したい、実際の年齢よりも若く見せたい、見られたいという欲望は、老若男女すべて共通だと思います。
体内の細胞の酸化を防ぐ有効な食事8選
1.毎日、みそ汁を飲むことを勧めます。
毎日の食事に取り入れたいのがみそ汁です。
味噌汁のブログがあります。よかったら上記のみそ汁をクリックしてください。
▲美味しい味噌汁(一日に一杯はのもう)
味噌といえば、塩分が多いという印象を持つ人も多いかもしれませんが、ここ数年でそんな見解が見直され、味噌汁には、腎臓から塩分を排出しやすくする働き、そして血管を拡張する働きを持っていますので、血圧を上げにくくする働きが発見されました。
そのほかにも、味噌汁には動脈硬化の予防や、生活習慣病やガンなどの予防にも力を発揮することがわかっています。
このような味噌汁の健康パワーを見直してはどうでしょうか?
発酵食品は、雑菌の繁殖を抑えるほどの抗酸化力があるため、摂取することで体の免疫力を高めてくれます。
そのうえ、味噌にはアミノ酸やビタミンなどの栄養も豊富です。
熟成期間が長いものほど抗酸化力は高いので、長期熟成タイプを選んだ方がより効果的です。
同じ発酵食品の鰹節でダシを取ると、さらに効果的ですのでお勧めです。
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2.おやつは、スルメやせんべいを食してください。
中高年になると代謝が下がるので、食べる量は腹八分目に抑えるのが理想的です。
小腹が空いた時には、スルメやせんべいなど、カロリーが低く噛みごたえのあるものを選びましょう。
よく噛むことで脳の満足中枢が刺激され、食欲を抑えられるため、食べ過ぎと肥満を防ぐことができます。
▲剣先スルメ
スルメには、ドロドロ血をサラサラにするD H A(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれていますし、タウリンが沢山含まれていてコレステロールを下げる効果がありす。
タウリンは血圧を下げたり、中性脂肪の排出する効果もあるんです。
そのほか、リラックス効果とお酒飲みに嬉しい、肝臓強化成分、先ほど言ったタウリンが脂肪肝の予防と中性脂肪を減らす効果があるE P A(エイコサペンタエン酸)も豊富に含まれ、肝臓の強化作用など医薬品の原料として活用されている成分を多く含んでいます。
また、脳の栄養として欠かせない、必須ビタミンのナイアシンが含まれ、ナイアシンが不足すると、口内炎・口角炎が起こり、これが進行して不眠、頭痛、イライラ、痴呆、運動麻痺などの神経症状を引き起こすとされています。
その上ガンも予防できます。
そのほか色々あります。
3.お茶をよく飲むこと。
水分摂取は健康のカギとも言われます。
オススメのお茶は緑茶、抗酸化作用の強いカテキンやビタミンCが多く含まれ、体内のタンパク質や酵素の働きを活性化してくれます。
▲緑茶
緑茶を沢山飲む人はガンや糖尿病などになるリスクが低いとの研究結果も出ています。
カテキンは摂取して24時間以内に対外へ排出されるので、こまめに飲む習慣をつけましょう。
4.ゴマや豆は「白」より「黒」を選んでください。
食材を選ぶときは、色の濃さを基準にするのが正解です。
例えば豆類に含まれるポリフェノールは、動脈硬化を防ぎ中性脂肪などを排除してくれますが、白い豆より黒豆や金時豆のような色の濃い方が豊富に入っています。
▲黒胡麻
黒ゴマも、白ゴマには含まれない栄養素、アントシアニンが豊富です。
また、緑黄色野菜などに含まれるカロテノイドという色素も抗酸化作用があり、色が濃いほどその力が強くなります。
5.ナッツをよく食べること。
ナッツ類には、大事な種子を守るため、たくさんの抗酸化物質が含まれています。
例えばアーモンドには抗酸化力の強いオレイン酸やビタミンEが多く肌のハリやくすみを防ぐ効果があります。
ナッツ類はカロルーが高いので、食べ過ぎるのはいけませんが、おやつに数粒食べるだけでも十分効果が期待できます。
▲ナッツ
塩や砂糖で味付けしたのものよりも、素焼きのものの方が健康的でいいです。
6.大豆の加工食品を食べる。
年齢とともに、肌のハリや髪の毛の艶が失われていくのは、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が減ってしまうため、そこで積極的に食べたいのが大豆食品です。
大豆に含まれるイソフラボンは、エストロゲンとよく似た働きをしてくれます。
豆腐や納豆などを食べることで、減少していくエストロゲンの働きをカバーできます。
j納豆をクリックすると納豆のブログに入ります。
更年期障害の改善につながったという研究報告もあります。
また、大豆はアミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富で、
「天然のサプリメント」と言われるほど栄養価が高い。
その他、タンパク質・カルシウム・食物繊維・イソフラボンなどがあります。
7.スパイスやハーブを料理に使う。
ハーブやスパイスといえば、一振りするだけで、いまいち冴えない料理も美味しくしてくれる存在です。
▲スパイス
様々な食材に豊かな風味を加えるだけでなく、たいていのハーブやスパイスには健康増進効果があります。
▲ハーブ
メディカル系ブログメディア「WebMD」によると、ガンや糖尿病といった、命に関わるような重大な病気の予防につながる効果も期待できます。
さらにスパイスは味付けに使われる調味料の置き換えにも使え、例えば、スパイス量を抑えれれば、高血圧の防止に役立血ます。
腐敗防止のために使用するスパイスやハーブは、強力な抗酸化食品です。
例えばカレーに使われるターメリック(ウコン)はポリフェノールの一種であるクルクミンを含み、強い抗酸化作用を備えます。
スパイスやハーブのパワーを取り入れるには、インドカレーのようにスパイスを沢山使った料理やハーブで風味づけをした料理などがおすすめです。
普段の料理にも意識的に取り入れてください。
8.野菜や果物の皮は剥かないで食べましょう。
野菜や果物の栄養は、実は皮に多く含まれています。
紫外線から身を守るために、リンゴなど果実の皮には強力な抗酸化作用をもつポリフェノールが豊富で、皮ごと食べる方が効果的です。
▲美味しいりんご
また、ニンジンやゴボウなどの根菜類も、βカロテンやサポニンなどの栄養分が皮に多く含まれるため皮は剥かずに表面の泥をきれいに洗って歯ごたえや風味も一緒に味わいましょう。