こんにちは。
近年、健康づくりや仲間との交流を目的に楽しむ人が増えている「マレットゴルフ」。
専用コースでプレーを楽しむ人の姿を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
マレットゴルフは、子どもから高齢者の男女で気軽に楽しめる生涯スポーツとして全国に普及しています。
利用コースの費用も安く何百円で気軽にできます。
特に長野県では盛んに行われており、多くの愛好者がいます。
今回は、マレットゴルフの発祥の歴史や長野県で広まった理由、ルール、健康効果などについて詳しく紹介します。
マレットゴルフがもたらす健康効果とは?
マレットゴルフは、ゴルと違ってお金もかからないし、気軽に楽しみながら健康づくりができるスポーツとして注目されています。
激しい運動ではないため、体力に自信がない方や高齢者でも無理なく続けられることが大きな魅力です。
歩くことで有酸素運動になる
マレットゴルフでは、ボールを打ちながらコース内を歩いてプレイ、18ホールや36ホールをプレーすると、自然と長い距離を歩くことになります。
歩行は代表的な有酸素運動であり、心肺機能の向上や生活習慣病予防に役立つとされていますが、この時期暑いので飲み物を携帯しているといいです。
ウォーキングだけでは単調に感じる人でも、ゲーム感覚で楽しみながら体を動かせるため、運動習慣を身につけやすいスポーツといえるでしょう。
足腰の筋力維持につながる
コース内の起伏を歩いたり、スイング動作を繰り返したりすることで、下半身を中心に全身の筋肉を使います。
特に高齢になると気になる足腰の筋力低下予防に効果が期待できます。
筋力を維持することは、転倒予防や日常生活の活動能力向上にもつながります。
バランス感覚の向上が期待できる
マレットゴルフでは、狙った方向へ正確にボールを打つために体のバランスを保つ必要があります。
繰り返しプレーすることで、自然とバランス感覚や体の安定性が養われ、これは転倒防止にも役立つと考えられています。
脳への刺激になる
マレットゴルフは単にボールを打つだけではありません。
コースの地形や距離、障害物などを考慮しながらプレーするため、判断力や集中力が求められ、「どの方向に打つか」「どのくらいの強さで打つか」を考えることは、脳への良い刺激となります。
ストレス解消とリフレッシュ効果
多くのマレットゴルフ場は自然豊かな環境に整備されています。
緑に囲まれた場所で体を動かすことで、気分転換やストレス解消につながり、また、太陽の光を浴びながら適度に運動することで、心身のリフレッシュ効果も期待できます。
仲間との交流が心の健康を支える
マレットゴルフは一人でも楽しめますが、仲間と一緒にプレーすることで会話や交流が生まれます。
また、地域のクラブや大会に参加すれば、新しい友人との出会いもあり、人との交流は孤立を防ぎ、心の健康維持にも大きく役立つといわれています。
生涯スポーツとして続けられる
マレットゴルフは年齢や体力に応じて楽しめるスポーツです。
激しい接触や急激な動きが少ないため、若い世代から高齢者まで長く続けることができます。
健康づくりを目的とした運動は継続することが大切です。
マレットゴルフは「楽しみながら続けられる」という点で、生涯スポーツとして高い評価を受けています。
マレットゴルフとは?
マレットゴルフは、専用スティックでボールを打ち、できるだけ少ない打数でホールポストに入れるスポーツです。
競技方法はゴルフと似ていますが、広大なゴルフ場や高価な道具を必要とせず、比較的手軽に始められることが特徴です。
「マレット」とは木づちを意味する言葉で、先端が木づちのような形状をした専用スティックを使用します。
ルールも比較的簡単で、初心者でもすぐに楽しめることから、生涯スポーツとして人気を集めています。
有酸素運動になる
コースを歩きながらプレーするため、自然と運動量が増えます。
無理なく継続できる有酸素運動として注目されています。
足腰の筋力維持
歩くことに加えて、スイング動作によって全身を使い、特に中高年の健康維持に役立つとされています。
マレットゴルフの発祥は福井県
マレットゴルフが誕生したのは、昭和52年(1977年)です。
発祥の地は福井県福井市にある福井運動公園でした。
当時、誰もが気軽に楽しめる新しいスポーツを作ろうと考えた関係者によって考案されました。
最初はゲートボールのスティックやボールを利用して行われていたといわれています。
ゴルフの楽しさとゲートボールの手軽さを組み合わせたようなスポーツとして親しまれ、徐々に全国へ広がっていきました。
現在でも福井県はマレットゴルフ発祥の地として知られています。
なぜ長野県で普及したのか?
マレットゴルフについて語るうえで欠かせないのが長野県です。
長野県では昭和55年(1980年)代から積極的な普及活動が行われました。
当時の長野県体育センターなどが中心となり、健康づくりや地域交流のスポーツとして推進したことで、多くの愛好者が誕生しました。
長野県は自然豊かな地域が多く、起伏のある地形を生かしたコース整備がしやすかったことも普及の要因の一つです。
また、高齢化が進む中で、高齢者でも無理なく楽しめるスポーツとして注目され、現在では県内各地にコースが整備され、大会も盛んに開催されています。
そのためマレットゴルフは、「福井県で生まれ、長野県で育ったスポーツ」とも呼ばれています。
マレットゴルフの基本ルール
マレットゴルフのルールは比較的シンプルです。
スタートからホールアウトまで、プレーヤーはスタート地点からボールを打ち、ホールポストに入るまでの打数を競います。
最終的な総打数が少ない人が上位となります。
コースについて
一般的には18ホールまたは36ホールで構成されています。
コースごとに距離や難易度が異なり、戦略性も求められます。
初心者でも楽しめるルールが分かりやすいため、初めてでもすぐにプレーできます。
家族や友人同士でも気軽に楽しめるスポーツです。
マレットゴルフに必要な道具
マレットゴルフを始めるために必要な道具はそれほど多くありません。
◇専用スティック:マレットゴルフ専用のスティックを使用します。
◇ボール:専用ボールを使用します(常時予備として腰に一個持つ)。
◇ボールとスコアカードを常時入れておく入れ物。
◇スコアカードホルダー(常時プレイするにとはあればいいです、たまにやる人はスコアカードだけでいいと思います。
◇マーカー:ボール位置を示すために使います(ゴルフのグリーン上と同じで同じ組の人がマークしてと言われれば必ずマークをしなければならない)。
◇動きやすい服装:運動しやすい服装と歩きやすい靴があれば十分です。
※.コースによっては用具のレンタルサービスを行っている施設もあります。
認知機能への刺激
コース攻略を考えながらプレーするため、頭も使い、距離感や方向を考えることが脳への刺激につながります。
ストレス解消
自然の中で体を動かすことで、気分転換やリフレッシュ効果も期待できます。
仲間づくりにも最適
マレットゴルフは個人競技でありながら、仲間との交流を深められるスポーツで、地域のクラブ活動や大会も多く開催されており、新しい仲間との出会いの場にもなっています。
健康づくりだけでなく、生きがいや社会参加にもつながることから、生涯スポーツとして高く評価されています。
まとめ
マレットゴルフは昭和52年(1977年)に福井県福井市で誕生したスポーツです。
その後、長野県で積極的な普及活動が行われたことで全国に広がり、「福井県で生まれ、長野県で育ったスポーツ」と呼ばれるようになりました。
ルールが簡単で、年齢や経験を問わず楽しめることが大きな魅力です。
マレットゴルフは、歩くことによる有酸素運動効果、足腰の筋力維持、バランス感覚の向上、脳の活性化、ストレス解消など多くの健康効果が期待でき、さらに、健康維持や仲間づくり、ストレス解消など多くのメリットがあります。
最も大事な健康寿命を延ばすためのスポーツとして注目されています。
無理なく楽しみながら健康づくりができるマレットゴルフは、これからも多くの人に親しまれていくことでしょう。
これから新しい趣味や健康づくりを始めたい方は、ぜひ一度マレットゴルフを体験してみてはいかがでしょうか。