佐々木麟太郎選手の出身小学校・中学校ですが、北上立江釣子小学校(江釣子スポーツ少年団所属)→北上立江釣子中学校(金ケ崎リトルシニア所属)です。
いよいよ毎日新聞主催の第94回春の選抜高校野球が2022年3月19日から始まりました。
全国の野球少年が集うから、さぞや目立つ少年がいるだろうと目をつけたのが花巻東高校の佐々木麟太郎君だ、彼の親は世界的に活躍してる大谷翔平・菊池雄星を育てた花巻東の佐々木監督の高1年生の長男・麟太郎君(183cm・117Kg)の恵まれた体格、真面目さ日ハムへ行った清宮光太郎選手を思いだす。
選抜高校の野球が始まると、本格的に春・桜の花がきた感じがします。
佐々木麟太郎の小・中学生時代
佐々木選手の出身小学校は、「北上立江釣子小学校」です。
彼は小学2年の2015年〜2017年の江釣子ジュニアに所属して軟式野球チームに所属、もちろん監督は父・佐々木洋さんでした。
出身高校は岩手県の公立中学校で地元の子供たちが通う中学ですが、学校指定がないので地元以外でも北上市立北上中学校に入学出来ました。
場所は「江釣子」駅から歩2分の通うのに便利な立地でした。
中学校は、新校舎が綺麗と評判の良い学校で、部活動にも積極的に力を入れている学校です。
めちゃくちゃ綺麗な校舎で、グラウンドも広く運動部もめいいっぱい走り回破って練習できそうです!
中学に上がって野球部に入るかと思いきが・・・
中学時代は野球部かと思いきが、江釣子中学校の野球部には入りませんでした。
▲硬式ボール
どうしてかというと、江釣子中学校の野球部は軟式でしたので、彼は硬式がやりたかったので、硬式野球クラブのある「金ヶ崎リトルシニア」に目をつけて学校ではなく一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会に籍を置き文武両道を目指しました。
協会には、北海道から九州まで545チーム、約2万人が所属しています。
リトルシニアの大会は東北でNo.1の野球チームを決める大会で、2020年には3回戦まで出ているのでかなり優秀な成績を残したことが伺えます。
ボイーズ東日本選抜大会は、当、東日本でNo.1を決める大会で、優勝こそ出来ませんでしたが準優勝しました決勝進出だけでも素晴らしいことです。
もっとも彼は、中学では生徒会長を務め統制力を身につけていたようで、なんと頼もしい生活を送っていました。
金ヶ崎リトルシニアは、2014年の設立で中学硬式野球クラブで、なんと大谷翔平選手の父・大谷徹さんが監督をやってるチームで、そこで主将として活躍をしていました。
そんなチームだから花巻東高校の父・佐々木洋監督も安心して預けられたんでしょう。
父が監督している花巻東高校へ入る
また、なんで花巻東高校へ入学したんでしょう?
父・佐々木洋監督がいるから入った?菊池雄星・大谷翔平がいた有名校だから入ったか?
正直それもあると思う。
が父は違った。
最初は監督はやりにくいとの理由で他校を勧めましたが内緒で受験して花巻東高校に入学してきました。
本当にやりにくいですね。
入てきた以上は仕方ないと野球部員の一人として迎えました。
恵まれた体格と小・中学校で生徒会長をやったという経験がものを言います。
ここで捕手として活躍、捕手の守備の要は統制力、打って守って背番号17番、17番は花巻東の先輩・菊池雄星、大谷翔平がつけていた背番号をもらって、この甲子園で活躍します。
▲球児の憧れの阪神甲子園球場
高校生の本塁打記録は、清宮幸太郎選手(早稲田実・日本ハム)の111本が歴代最高記録ですよね!佐々木君は、そんな清宮幸太郎選手を追い抜くペースで、本塁打記録を更新しています。
高校の先輩である大谷翔平選手は56本です。
この記録は、2年生になる頃には抜くのではないか!?
彼は、高校1年の途中(2021年11月現在)で47本です。
順調に行けば、高校卒業時には150本ほど行きそうですね…!
▲試合
佐々木君の成績を紹介
生まれ持った体格と、リーダーシップでチームに貢献しているようで、花巻東高校では本塁打の記録をどんどんと更新し、歴代最高記録も夢じゃなくなってきています!これからの活躍に目が離せません!
1年間で高校通算56本塁打を打っている怪物スラッガーが、本番に間に合った。
昨年12月に中学時代から患っていた。
胸郭出口症候群で両肩を手術をして、練習試合解禁の5日以降は、下位の打順から打ち始め、状態が上がっていくにつれ打順も3番に戻り、3月16日には花巻東OBでエンゼルス・大谷翔平投手(27)の高校時代の記録に並ぶ、56号を放った。
5日以降の12日間で計6発を放つも、「記録では56本打たせてもらいましたが、はっきりと手術前の感覚を取り戻してはいない」と。
「まだ調子の浮き沈みもあるのでこれからもしっかり練習に取り組んでいきたい」と最後まで万全な調整を見据えた。
入学してすぐに春季、岩手県大会に起用され、背番号17番でベンチ入りを果たしています。
2番・一塁手としてスタメンで出場すると、2試合連続&3打席連続ホームランでプロの注目を集めると、決勝でも本塁打を放ち高校通算8号を記録を作った。
そして、何とこの花巻東高校で監督を務めているのが、佐々木選手のお父さんなんです!
親子二人三脚でほんと凄いです!
その後、3年生が引退した新チームでも不動のレギュラーとして定着しました。
迎えた高校野球秋季東北大会の2回戦、東日大昌平との対戦では、4回2死二塁の流し打ちから左中間席に運ぶ特大の2ラン!
▲イメージ
この時点ですでに47号ホームランを放っている佐々木選手は、早くも清宮幸太郎選手を上回るペースでホームランを量産しています。
そして、この大会でチーム初優勝、岩手県勢では1983年以来38年ぶりとなる優勝に貢献しました!
1年生でここまでの成績を残しているということから、既にドラフト候補と言われているのも納得ですね。
家族
父は花巻東の野球部監督・母・佐々木麟太郎・妹の4人家族です。
お母さんと妹については一般の方のため詳細は明かされていませんが、今の佐々木選手があるのはお父さんである「洋」さんの存在が大きいのではないでしょうか。
洋さんは1975年7月27日生まれで現在46歳。
中学校時代はヤンキーとしてグレテいた時期もあったとか言ってます!?
短ランとボンタンに身を包み、地元の悪いやからを引っ張る番長のような立場にいたそうなのですが、このころからリーダーシップは持っていたと過去に洋さん自身が語っています。
ですが、番長ではリーダーシップの使い方が間違っていると当時の恩師に言われ、番長をやめ「生徒会長になれ!」と言われたことで人生が変わったそう。
そんな洋さんは高校時代から野球を開始し、大学は国士舘大学に進学しました。
寮生活を送りながら野球を続けていたそうです。
大学卒業後はプロ野球選手か社会人野球で活躍したいという夢があったものの、思うように実力を発揮できず、いつの間にかサボるようになってしまった。
そんな日々を過ごしているうちに、このままの人生でいいのか迷い始めた洋さんは書店で一冊の本と出会います。
まとめ
今回は、佐々木君の中学から高校の野球の成績について紹介しました。
生まれ持った体格と、両親の育て方と自身のリーダーシップでチームに貢献しているようで、花巻東高校では本塁打の記録をどんどんと更新し、歴代最高記録も夢じゃなくなってきています!これからの活躍に目が離せません!
頑張れ夢は大きく身体が資本という事を忘れずに
応援してます。