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立山黒部アルペンルート

名古屋から富山に周りで室堂と雪の大谷への行き方と帰還は黒部峡谷の旅

投稿日:2019年4月26日 更新日:

富山廻りで立山黒部アルペンルートへ混雑を避けて行ってきました。

 

                ▲目的地周辺です。

 

名古屋駅前の名鉄バスセンター富山行きに乗車するため朝早く乗り場行きました。

4月20日から2泊3日で立山黒部アルペンルートの旅行、まず富山に行って富山地鉄電車で立山駅へそこで一泊。

 

 

あくる朝立山ケーブルカーで美女平に到着、そこから立山高原バスで標高2,450m室堂へ到着、ホテル立山で泊まる。

 

 

それまでは「雪の大谷」を見学、地獄谷、みくりが温泉など雷鳥もて、サクサクと雪の上を歩く感覚、久しぶりだな〜。

雪が深かった、こんなに雪の多さを見るのは白馬の八方尾根スキー場以来でした。

   ▲名鉄高速バス(ネットから参照)

 

生まれて初めてのバス旅、皆こうやってバス旅乗って行くんだなーと一人関心した。

 

 

待ち時間はあったが、それぞれの目指す所へ行く乗り場があって、こうやって乗って行けるんだと思いました。

 

 

富山行きに乗って発車してから名古屋高速に10分とかからないで入り口、そこからは名神の一宮へ入って東海北陸自動車道→北陸自動車道富山まで高速走行、富山も生まれて始めて、富山といえば「ホタルイカ」が有名で、その他は何にも知らない、出不精です。

 

 

富山西インターあたりから民家の屋根瓦が目につき出し、この辺の屋根瓦は黒光りで皆立派だな〜と思い始めた。

 

 

あっちこっちを見渡しても、まず目についたのが黒光りの屋根瓦、お城のようにシャチホコのある家から、そうでない屋根とか様々でしたが、これには訳があると思い、早速ネットで調べてみたところ、同じ疑問を持つ人がいるもんだな〜と関心しますた。

 

 

富山は積雪が多い為に、屋根の雪を落とすために、黒い釉薬(ゆうやく)を使い滑りやすくするため黒い屋根河原の家屋が多いそうです。

 

 

 

滑りやすくするために特別な釉薬は必要ですが、別に黒でなくても赤でもいいわけですが、なぜか黒を使っている家がほとんどでした。
黒の方が熱を集めやすい。

 

 

が、雪が降ってしまえば屋根は真っ白になるから黒だろうが赤だろうが何でもかまわないのではないだろうが、きっと何かがあると思います。

 

 

 

新しい時代からの富山城の歴史について書いていきます。

室町時代から行きます。
室町時代の越中主語は三菅領※1(さんかんれい)の畠山氏であったが越中には来任せず、東部を椎名氏、西部を神保氏を守護代として治めさせた。

 

※1三管領とは、室町時代の武家の家格。1358年(正平13//延文3)以降室町幕府の執事(のち管領)は細川・斯波の二大有力守護家から出していたが、1398年(応永5年)6月、将軍足利義満(足利3代将軍・金閣寺を建立)は河内・尾張・越中守護の畠山基国を管領に抜擢し、以後は、この三家が管領を出す守護家として固定し、世人はこれを三管領と称した。

 

しかし基国の登用は畠山氏をしのぐ有力大名であった大内氏を刺激し、これが1399年の応永の乱の一因になったといわれる。

 

 

富山城は1543年(天文12年)頃に越中東部の新川郡への進出をもくろむ神保長職(しんぼうながもと)が、椎名氏の支配地あった神通川東岸の安住郷に家臣の水越勝重に命じて築城したとされる。

 

 

 

さ〜ここからは立山黒部アルペンルートに向かって出発

歴史はこのぐらい簡単に済まして、富山駅の中の「富山地鉄電車」に乗車して65分、距離にして31.3Km(電鉄富山〜立山駅)まで富山平野ののどかなな田園風景を眺めながら向かいます。

     ▲富山地鉄電車のホーム「立山駅行」

     ▲電車の中から見たアルプス

 

 

立山駅も初めて、ここで一泊して、翌朝、昨日下車した横に立山ケーブルカー1.3Km(7分の乗車)標高差500m平均勾配24度の坂を美女平に向かって登って行きます。

        ▲立山駅

        ▲駅周辺

        ▲立山駅前                                               

                   ▲立山ケーブルカー

▲美女平で高原バスに乗って、いざ室堂へ

 

そこで立山高原バスに乗り換えて立山は3,015m室堂(標高2,450m)へ向かって23Km(50分)走ります。

 

 

起伏の変化に富んだ大自然の中曲がりくねった道、神の子平(標高1,420m)ハンドルさばきもリズミカルに操って走らせる高原バス。

 

 

そして弥陀ヶ原(標高1,930m)を通って天狗平(標高2,300m)をすぎてなお進む高原バス。

 

▲高原バスから撮影したものです。(約2分30分)

 

 

目的地標高2,450mの室堂、そこは今テレビで放映してる「雪

の大谷」バスの屋根より数倍も高い雪の壁、観光客が多くてこっちはビ

クリ、中国からのお客さんが多くて中国語・台湾語・英語等が飛び交っていました。

 

   ▲雪の大谷(平成31年4月21日撮影)

 

ひょっとすると「雷鳥」が見えるかもと、密かに期待して雪の中を散策してたら、カメラマンらしき人たちが大勢集まってカメラを向けていたので、ひょっとしたらひょっとでした。

 

 

 

▲雷鳥が写っています。(望遠を持って行かなかったのですいません)

 

保護色で真っ白で鳩ぐらいの大きさで雪の中から松の穂先が顔を出している部分にいました。
自然の雷鳥が見えただけで満足でした。                                          

▲雷鳥(見れただけで、嬉しくてシャーターを押しました)

 

途中日帰り温泉日本一高所の温泉「みくりが池温泉」があり入ってきました。

            ▲日帰り温泉「みくりが池温泉」

 

泊まるホテルで長靴を借りて行ったので、雪の中にズッポズッポと入っても楽しくて仕方ありませんでした。

   ▲地獄谷(煙が出てるけど見えますか)

 

 

いっぱい楽しんで遊んできました。

 

 

あくる日は室堂から立山トンネルトローリバス標高2,316m大観峰まで3.7Kmを10分かけて電気で走るトロリーバスに乗って向かいました。
聞いたところによるとトロリーバスが走るのは日本ではここだけだそうです。

 

 

大観峰からは立山ロープウェイで1.7Kmを7分で、ここは景観保護のため支柱が一本も立っていません。
大観峰から黒部平標高1,828mに着いた。

                 ▲立山ロープウエイ→途中→終点

 

 

黒部平から黒部ダム(標高1,470m)までを黒部ケーブルカーで0,8Kmを5分で降りてきます、全線地下式で日本唯一だそうです。

        ▲黒部ケーブルカーの駅から見た風景

 

黒部ダムからは扇沢(おぎざわ・標高1,433m)まで降りてきて扇沢から路線バスに乗り換えて信濃大町まで18K mを40分かけて爽やかな風景を見ながら降りてきます。

           ▲黒部ダム湖面が氷で覆われてた。

 

このコースもあり逆のコースでもいけます。
信濃大町には以前に豊科インターから年に5・6回は白馬にスキーに来てたな〜と思い出した。

                ▲信濃大町駅(大糸線)

 

帰りは大糸線で松本まで出て、松本のバスセンターから名古屋の名鉄バスセンターまで無事に帰ってきた。

 

 

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