ときめきブログ

あなたのお役に立つ情報を提供しています。

花粉

花粉症の飛散量の多い日は年中無休で風の強い日

投稿日:2019年2月28日 更新日:

 花粉症とは、特にスギヒノキなどの植物の花粉が飛散量することが原因でなるアレルギー性の病気で、くしゃみ・鼻水を起こすつらい症状の病気です。

 

公園や山に生えている杉・檜ばかりではなく、ありとあらゆる花粉から花粉症になります。

         ▲杉の実                ▲檜の花

 

 

季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。

アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。

 

 

スポンサーリンク

 

一体全体い私たちの体の中で何が起こっているか?

 

 

→花粉という異物(アレルゲン)が体内に侵入すると、まず、それを受け入れるかどうかを体内が考えます。

 

 

体が排除すると判断をした場合。

 

 

→体はこれと反応する物質をつくる仕組みを持っていて、この物質を「lgE抗体」と呼びます。

 

 

→抗体ができた後。

 

 

→再び花粉が体内に入ると、鼻や目の粘膜細胞の表面にある抗体と結合します。

 

 

→その結果、肥満細胞から化学物質(ヒスタミンなど)が分泌され、花粉を体外に出そうとします。

 

 

→そのため、くしゃみ、鼻水・涙などが出て、鼻づまりで中に入れないよう防御するなどの症状が出てくるのです。

 

 

寒い冬から春への移り変わりは気持ちが良い季節のはずですが、この季節(3月の始めから5月いっぱい)「花粉症」で悩む人が多いと思います。

 

 

少しでも快適に過ごしたいので、一日のうちで注意する時間帯や、雨の日でも花粉は飛んでいるのか?

 

 

 

一日のうちで花粉が多い時間帯は?

○正午前後か?

○夕方〜日没後か?

 

 

基本的には2つの時間帯に花粉が多いと思います。

 

 

その理由は

         ▲特に杉の花と檜の花の飛散です。

 

 

【お昼前後に花粉が多い理由は‥‥】

朝から午前中に気温が上がると、杉の木・ヒノキの花が開花して花粉が放出し始めます。

 

 

大量に花粉が放出される杉林・ヒノキから、人の多い都市部まで花粉が届くまで、風が強かったり無風状態の場合だったり気象条件に左右します。

 

 

夕方〜日没後にも花粉が多い理由になります。

 

 

【夕方〜日没後にも花粉が多い理由‥‥】

どうして夕方以降に花粉が多いかというと、以外にも日中上空に舞あっがた花粉が、気象の関係もしくは気温の関係で降りてくる条件が違ってきます。

 

 

なので夕方以降もマスク・メガネ等の花粉対策はしっかりしましょう。

 

 

意外や意外!

夕方〜日没後というのは意外でした。
ちなみに朝の飛散量は、1日のうちでもかなり少なめです。

 

 

湿気も多いので前日の花粉がまだ地面に落ちたままで、まだ舞い上がってないことが多いだそうです。
気象条件にもよります。

 

 

余談ですが、小生は田舎育ちですので、幼き頃わんぱく仲間とスギ鉄砲と言って杉の実を口に含んで紙鉄砲のようにして遊んでいたせいかわかりませんが、いまだに一回も花粉症にはかかっていません。

 

 

最近は夜に洗濯される方も増えていますが、外に干すと花粉が付いてしまいますので、家干しがいいでしょう。

 

 

こうやってみると花粉は一日中舞あっていますので、怠慢を怠ってはダメという事です。

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

花粉は雨の日でも飛んでいるのか?

           ▲マスクをして予防を」しましょう。

 

 

調べたところによると、雨でも花粉は飛んでいます。
と言っても晴天ほどではないです。

 

 

雨の降り初めが多いから気をつけましょう。
この時、空気中に舞っていた花粉が雨によって地面に落とされますので、症状が出やすくなると言われています。

 

 

だから花粉症の方は、雨の日でもマスクやメガネ等などの対策をしてください。

 

 

ちなみに、翌日が晴れて気温が上がると、雨で落とされた花粉が舞上がって下からも上からも花粉の飛散量が一気に増えて散々です。

 

 

花粉症の人には雨が降っても降らなくても本当に辛いと思いあます。

 

 

 

花粉MAX?飛散量に多い日・時間帯

   ▲晴天で風の日は花粉が舞います。

 

 

花粉の飛散量が多いと言われている日を挙げると‥

●天気がいい

●湿度が低い(乾燥)

●風が強い

●雨の翌日(晴天)などです。

 

 

最悪なのは『天気が良くて、湿度が低くて、風の強い日』では

ないでしょうか?

 

 

特に春一番などの強い風が吹く日は、土埃や黄砂も一緒に襲ってくるので最悪です。

こんな日は出来るだけ外出は朝にするか、控えましょう。

 

 

 

まとめ

 

杉林・ヒノキから放出された花粉が都市部に到着するはお昼頃

空中に舞った花粉が下に落ちてくるのは夕方〜日没後

 

 

ほとんどは自己防衛で、それでもという人は、今は病院で予防できるので、早目に予防をしてもらいましょう。

 

 

雨の日でも花粉は舞っている(晴れよりは少ない!)ので、普段と変わらない対策を!

 

 

雨の降り始めや、雨の翌日が晴天の時は飛散量が多くなる傾向にあるので要注意してください。

 

 

ちなみに1日のうちで花粉症の症状が重いと実感するのは寝起きという方も多いそうです。

 

 

かくいう私も、夜間、目が覚めるたびに鼻をかんで寝ては、また鼻づまりが苦しくて起きる・・・という無限ループに苛まれていました。

 

 

私の場合は、花粉の時期で一番つらいのはこの夜間~寝起きです・・・。
ただ今年は症状がずいぶん軽いなーと思っているのです。

 

 

目はかゆいけどくしゃみや鼻水は余り出ないし、寝起きが辛くない。
実は(花粉症とは別の症状で)体質改善を余議なくされて、1月下旬頃から乳酸菌革命という乳酸菌サプリを飲んでいるのです。

 

 

サプリなんて、と馬鹿にしていたけど、こんなに効果を実感できるならもっと早く飲めば良かったなー
(そういえば花粉症が辛くないぞ?→そういえば乳酸菌サプリ飲んでたんだ!みたいな気付き方でした)

 

 

スポンサーリンク

 

-花粉

執筆者: